偏見を生み出す悪魔

社会人になり始めて年末年始のお休みを噛み締めていますが、ここまで休んだことが無さすぎて何していいのか分からず、やっぱり仕事してしまうメテオロッサの吉成です。#しょうがない

さてさて、今回は…

目に見えない障がいと目に見えない境界線

といったお話しをしていこうと思います。

皆さん『障がい者』と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか。

少なくとも目で見えるような身体的障がいをイメージするのではないでしょうか。

障がいと言ってもとても多く存在しています。

障がいとは

■身体障がい

【視覚障がい・聴覚障がい・肢体不自由・肝臓機能障がい・小腸機能障がい・ぼうこうまたは直腸機能障がい・平衡機能障がい・音声、言語機能またはそしゃく機能障がい・呼吸器機能障がい・心臓機能障がい・腎臓機能障がい・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい】

■知的障がい

【知能指数が約75以下であり、18歳頃までに生じた知的機能の障がいがあることや特別に援助が必要な人。】

■精神障がい

【うつ病や統合失調症、認知症などの精神疾患によって継続的に日常生活や社会生活に制限を受ける人。】

■発達障がい

【自閉症やアスペルガー症候群、学習障がいなど脳機能の発達につり合いが取れない為、コミュニケーションなどに支障がある人。】

■難病など

【パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病などによって、継続的に日常生活や社会生活に制限を受ける人。】

といった障がいの種類に分類されています。ここでは障がいについて詳しくは省略しますが少なくとも様々な症状があるのだとお分かりかと思います。

結構聞いたことはあるものの、どういった特性を持っているのか。近くにそのような方がいなければ気に留めないかも知れません。

知らないこと分からないことが怖さを生む

「偏見」って調べると

かたよった見方・考え方。ある集団や個人に対して、客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断。「―を持つ」「人種的―」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/偏見/ (goo国語辞書より)

と出てきます。

人はこれまでの知識や経験、学習したことや体験を元に物事を判断しています。何となくでしかイメージできない人が『障がい』と聞くとどうでしょう。誤った考えでイメージを膨らませてしまう方も現れてしまうのではないでしょうか。

ここに偏見が生じるのだと思っています。

集団で紀律を守るといったことが得意な日本人の考えには、どうしても上手くできない人に対して「何でできないんだよ、何で皆んながやってることをやらないんだよ、何で、なんで…。」と言いがちです。

ここで、上手くできない人に対して「行為ではない」と気付けるかどうか。そこには知識と理解が必要になってきます。

知らないことや分からないことには勝手なイメージを抱いてしまいます。

特性を理解する

フットサルの時間、シュートの様子

昔話でも度々取り上げられますが、左利きの子どもが産まれた時、多くの家庭では右利きに強制的に直されたと聞きます。日本人は生まれつき右利きが多いので、昭和生まれの私の周りでも聞いたことがありました。社会でも右利きに合わせて様々な物が作られてきました。どちらかと言うと左利きの人にとっては何かと不便な世の中だったのかも知れません。しかし、海外の物や海外の有名人が日常的に出入りする現代社会では、インターネットの普及もあり、左利きに違和感などなく寧ろ羨ましいと思われる程になっています。

この『左利き』の人も生まれつきであって【特性】です。ちょっと前までは理解しがたく、多数派に合わせて直していた風習も今ではなくなってきました。それは「この世の中の人は一人として同じ人はいない、その人の特性である。」と知識を身に付け理解したことによって個人を尊重し受け入れたからだと思っています。

左利きの子どもが生まれたように、何かしらの障がいを持って生まれてくる子どもだっています。目に見えて分かる障がいはもちろん、目に見えない障がいを持っていることだってあるのです。

しかし、どうでしょう。

人種差別でもあるように、人としてこの世に生まれたにも関わらず、なぜ自分と同じでないことを理解できないのでしょうか。一人として同じ人間はいないにも関わらず、知らない知識で理解しようとせず、偏見を持つ方が未だ少なくありません。

放課後等デイサービス

3本柱

障害児通所支援事業としてMETEOROSA合同会社/クオリティ・オブ・ライフ常陸大宮支援教室では【放課後等デイサービス】(2012年の児童福祉法改正により設置)を茨城県常陸大宮市でスタートさせました。

開所前、見学説明会の様子

ここでは、就学児童(小・中・高校生)に、生活能力の向上のために必要な訓練、地域との交流などを行っています。児童が通うためにはもちろん、障がいのある児童が対象とはなりますが、療育手帳や障害者手帳がなくても専門家などの意見書などを提出し放課後等デイサービスの必要が認められれば、受給者証が市区町村から発行されます。この受給者証を取得することで通所の申し込みができサービスを受けることができます。ご利用料金も自治体が9割負担のため、1割の負担額でご利用できるのです。上限金額が決められているため、月に決められた日数分いくら利用しても料金は変わらずお得にご利用できるのです。

この放課後等デイサービスを知っている方の多くは、ご利用することに対して前向きであり積極的にご利用されています。

クオリティ・オブ・ライフ常陸大宮支援教室

おわりに

障がいには様々な特性があり、先ず障がいを知り理解することが重要になってきます。知らない事が最大の障がいで、偏見とは理解することでなくなります。現在、障がいを持つ方が通いやすい放課後等デイサービスが徐々に認知され広がり始めています。茨城県常陸大宮市にもMETEOROSA合同会社により、一般社団法人クオリティ・オブ・ライフのフランチャイズとして『クオリティ・オブ・ライフ常陸大宮支援教室』が2021年12月1日(水曜日)に開所され話題になっています。施設では日本で初めてとなる療育が受けられるのが特徴です。3本柱の1つに日本初の【フットサル療育】としてJFA公認指導者が運動機能向上をベースに療育に関わり、施設内でボールが蹴れてフットサルができるのです。その他には基本的生活習慣はもちろん【絵画療育・栽培療育】といった分野があり、日々ワクワクしながら利用者一人一人の目標へ向かえる場所になっています。

METEOROSA合同会社にはその他事業として、地域に根付いたフットサルスクールを運営しておりますが、そこの仲間たちとボール蹴りを主軸に様々なイベントを行なっていきます。そうする事で目的の一つでもあるノーマライゼーションの社会を実現できると考えます。

2022年、茨城県常陸大宮市から偏見で引かれた境界線を消し去るために、全力で子ども達をサポートして参ります。

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